スウェッティとドクター.エスがお話ししています。
今日は汗にはどんな成分が含まれるかについてみたいです。

ちょっと聞いてみましょう。

スウェッティ
ドクター、こんにちは。 
ドクター.エス
 やぁスウェッティ。こんにちは。
スウェッティ
今日は、汗にはどんな物が含まれているかを教えてください。
ドクター.エス
じゃあ、今日は汗の成分ついてお話ししましょう。
じゃぁ、スウェッティはどんな物がふくまれていると思うかな?
スウェッティ
なめるとショッパイから、水と塩かなぁ。
ドクター.エス
そうですね。汗の大部分は、水で、99%以上といわれています。後、塩分(Nacl)が約0.65%です。その他、尿素、乳酸、ごくごく微量のカリウム、アンモニア、カルシウム、マグネシウム、重炭酸イオンなどの電解質が含まれています。
スウェッティ
尿素やアンモニアも含まれるんですか。
ドクター.エス
そうですね。だから一杯汗をかいた後の服をほったらかしにすると臭いが発生するんですね。
スウェッティ
なるほど。
ドクター.エス
また、この成分は、その時の体調、気分などによって多少変化します。
スウェッティ
え?日によって違うんですか?
ドクター.エス
はい。例えば、運動して大量に汗をかくと塩分濃度は約0.9%になります。これは、体の浸透圧とほぼ同じになります。
スウェッティ
そうなんですね。
ドクター.エス
これがみんなが知ってる、いわゆる汗です。
スウェッティ
知らない汗もあるんですか?
ドクター.エス
あります。今までお話ししたいわゆる汗は、エクリン汗といいますが、もう一つ、アポクリン汗というものがあります。
スウェッティ
エクリン汗とアポクリン汗ですか。
ドクター.エス
はい。エクリン汗はいわゆる汗、アポクリン汗は臭いのする汗で、フェロモン等を分泌するといわれています。アポクリン汗にはタンパク質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸等を含んでいて、やや臭いがあります。個性的な臭いを作るための汗ですので、成分も多彩です。
スウェッティ
なるほど、わかりました。
ドクター.エス
今日はこのくらいにしましょうか?
スウェッティ
今日は有難うございました。

今日のまとめ

《汗には大きく2種類ある)

1.エクリン汗
いわゆる汗。「汗をかく」ほとんどはこれ。
2.アポクリン汗
動物のフェロモンを司る汗。異性を呼び寄せるため個性的な匂いを発する。

《汗の代表的な成分》

1.エクリン汗
水が99%以上、塩分(Nacl)が約0.65%。
その他、尿素、乳酸、ごくごく微量のカリウム、アンモニア、カルシウム、マグネシウム、重炭酸イオンなどの電解質
2.アポクリン汗
タンパク質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分、ピルビン酸等。成分は多彩。