くつの中で、靴下がびしょびしょになって履き替えないと・・・・とお悩みの方へ
「絹(シルク)の靴下」ご提案させていただきます。
みなさん、「絹の靴下」と聞いて思い浮かべるのはどんなことですか?
シルクの持つ「高級」なイメージから、ちょっと尻込みしてしまう・・・
薄いからちょっとおじさんっぽい・・・
なんて方が多いんではないでしょうか?
でも、汗っかきにとって、最適な靴下素材なんです。
二つの大きな理由があります。
・吸湿性・放湿性のバランスが非常に良い
・肌にやさしく、ストレスになりにくい
です。
吸湿性・放湿性について
なぜ、シルクが吸湿性・放湿性に優れるのか、
その理由は「天然素材で、かつ、長繊維である」ことが理由として挙げられます。
ちょっと専門的なお話しになりますが、
繊維は大きく分けて、ポリエステル・ポリウレタンなどの化学繊維と、綿・麻等の天然繊維に分けられます。
一般的に、化学繊維は放湿性に優れ、天然繊維は吸湿性に優れるという特長があります。
スポーツウェアの多くがポリエステルなどの化学繊維でできていて、
タオルのほとんどが綿等の天然繊維でできているのもこの理由によります。
また、その繊維の構造を見たとき、
化学繊維=長繊維、天然繊維=短繊維という特徴を見つけることができます。
(一部例外を除きます。)
長繊維とは、一本の長~い糸(釣り糸のようなもの)で、
短繊維は数センチ前後の糸をより合わせて一本の糸にするものです。
短繊維一本一本に隙間があることで、その隙間に水が入りこむために吸湿性が高くなるという理屈です。
さらに、その素材自体を比べた際にも、
化学繊維よりも天然繊維の方が吸湿性が高いものが多く見受けられます。
というよりも、化学繊維は素材そのものはほぼ吸湿しません。
つまり、
吸湿性=天然繊維・短繊維 放湿性=化学繊維・長繊維という公式が出来上がるわけです。
その中で、
シルクは「現行手に入りやすい天然繊維で唯一の長繊維」という特徴があるのです。
(実はクモの糸も天然繊維で長繊維ですが、まだまだ各メーカー研究段階のようです。)
つまり、素材そのものは吸湿するし、その構造としては放湿性を持っているということになるんです。
だから、程よく汗を吸ってくれて、程よく外にその湿度を外に出してくれるわけですね。
汗っかきの皆さんは、
綿の靴下では汗を吸ってはくれるものの、吐き出してくれないので、びしょびしょになってしまう訳ですね。
肌にやさしく・ストレスになりにくい
シルクはその肌触りのよさでも知られています。
実際シルクの靴下をはいたことのある方からは、「もう綿の靴下に戻れない」という声もよく聞こえてきます。
それほどシルクの靴下は肌触りがよく、また、その吸放湿性から肌が程よい湿度に保ってもらえ、
非常にストレスを感じにくい靴下ということができます。
足に多く汗をかく方は、自分も気づかないうちにストレスを感じているタイプ(精神性疾患)の方が多いと思います。
知らない間に感じるストレスを少なくすることで、結果汗も出にくくなるという効果も期待できるのではないでしょうか?
以上、シルクの靴下の良い点ばかりを挙げてみましたが、
最後にシルクの弱点をお伝えしておきます。
・価格が高い
どうしても高級な物が多いですね。購入したら大切に使っていかなくてはなりませんね。
・お手入れに手間がかかる
シルクはかなり繊細な素材です。お手入れに気を使わなくてはなりませんね。
でも少し気をつかっていただければ、気軽に使っていただけるんじゃないかな?と思います。
参考に、国内有名靴下メーカーのお洗濯方法を上げておきます。

これによると、
・洗濯機に入れる際には裏返してネットを使用すること。
・乾燥機を使ってはいけないこと。
・脱水は弱くかけてあげること。
等が注意事項として挙げられますね。
以上、参考にしていただき、シルクソックスライフを楽しんでみてくださいね。