少しづつ暖かくなってきて、汗本番の近づきを感じる季節になってきました。
そろそろ、制汗剤の購入を考えないと・・・とお考えの方も増えてきたのではないでしょうか?
そこで、今回は、「制汗剤の種類」についてまとめてみました。
効果の種類
この季節、ドラッグストアやコンビニエンスストアに多く並ぶ制汗剤ですが、どれも一緒とお考えではないでしょうか?
実は、効果には結構違いがあるんです。ここでは目的別に3つの種類にまとめて置きますので、ご参考にしてください。
購入時に成分表をみることで、その商品がどの効果を持っているのかをしっかり理解して購入すれば、より効果も高まりますよ。
制汗剤 |
汗が出るのを抑える効果皆さんの多くがこの効果をもとめているんではないでしょうか? |
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消臭剤 |
臭いが出ないようにする効果消臭剤はさらに二つの種類に分類できます。
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吸収剤 |
出た汗を吸収する効果代表的な物は、ベビーパウダーですね。粉をふるって、出た汗を吸収させてしまうタイプです。 (代表的な成分) |
大きくはこのような種類に分かれています。複数の効果を持つ商品(制汗、消臭、吸収剤入り等)もありますので、商品の成分表示を見る参考にしてください。
形状の種類
制汗剤、デオドラント剤については、いろいろな形状の商品があります。こちらもまとめておきますね。
液状、クリーム状のタイプ |
汗をかく前に使うタイプです。直塗りするタイプです。 |
ロールオンタイプ |
汗をかく前に使うタイプです。直塗りするタイプです。 |
スプレータイプ |
汗をかく前に使うタイプポイントで使うというようりも、広い範囲で使いたい方に向いています。 |
粉状のタイプ |
汗をかく前に使うタイプ粉だけの場合は、ほとんどが吸収剤のようです。 |
シートタイプ
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汗をかいた後に使うタイプこのタイプの特長は、唯一汗をかいた後で使うタイプだということですね。 |
以上、制汗剤についてまとめてみました。
もちろん、使用上の注意をよく読んで、もし、かゆみやかぶれが出た場合は使用を中止するとともに病院で診てもらってくださいね。
特に、効果の期待できるものは、皮膚疾患の恐れが高まりやすいものでので十分ご注意ください。