汗とは少しテーマが異なりますが、汗が密接に関係するニオイについての記事が産経ニュースさんにありましたので、シェアさせていただきました。
【オフィスでの身だしなみとニオイに関する意識調査】 職場の身だしなみで「どうにかして欲しいこと」1位は体臭
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【夫へのケア意識に関する調査】夫の出世をサポートする良妻はニオイケアに積極的
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出典「産経ニュース」
どちらの記事も、制汗剤で有名なマンダムさんが調査したデータに基づいています。

男性の3大体臭とされる「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」ですが、
「汗臭」については、以前もお話ししました。
「汗」と「菌」と「皮脂」が合わさったところに臭いが出ます。
ですのでその状態を作らないことがベストですね。
対策としては
1、汗をかいたらシャワーで軽く流す
2、汗をかいたら着替える
3、濡れたタオルで軽くおさえるように汗をふき取る
これらをすることで、かなりな汗臭を抑えることができます。
ここで、汗臭に関して勘違いしている方が多い点を一つご紹介します。
「汗で臭うから石鹸をたっぷりつけて強くゴシゴシ洗うといい」は間違いです。
余計に臭いが出るようになります。
え?
と思う方も多いと思いますが、何度も言います。
臭いは「汗」×「皮脂」×「菌」です。
石鹸を使いすぎると、石鹸が残るので、臭いの元となります。
強くゴシゴシ洗うと、肌が荒れて皮がめくれて臭いの元となります。
石鹸で必要な油分がなくなり、乾燥肌の状態になります。これを補おうと肌が油を多く出します。
だから、余計に臭うようになります。
石鹸は少量をしっかり泡立てて、優しく洗ってください。汚れは十分に落ちています。
厄介なのは、自分では気づきにくい「ミドル脂臭」と「加齢臭」ですね。
これらについては、メンズスキンケア大学さんの体臭対策のページに詳しく出ています。
1、気づくための環境 (臭いについて意見してくれる方の存在)
2、食べるものの改善
3、運動・睡眠
4、石鹸、シャンプーの見直し
等が有効なようです。
ご参考にしてください。